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2003.09.26 

お口直しのDELTAでつ

 Junk電源 第4弾

 前回の静王300[W]は お値段相当でした。
 1万円近く出してならば文句も言えますが、プライスを考えたら当然の結果なのでしょう。
 電源に対する思い込みは良くありませんでした。反省をいたします。

 静王400[W]を買われた方に今まで載っていた電源を頂いたのですが、
 開けた瞬間に 「PCケースについているのは どれも一緒なのねぇ・・・」と
 ぼそっっと漏らしてしまう感じでした。
 どうやら PCのスイッチング電源には 品質の見えない壁みたいなものがあるみたいですね。

 でも大切だと思ったことは、静王を使われた感想を聞いて
  乗せ変えたらCPUの温度が40℃をず〜っと切っているそうで、
  しかも奥様から「だいぶ静かになって驚かれたよ」 と話を聞いて、

 電源の出来はまた別のお話で、それ以外の商品としての価値は 
 その人にはとても良かった物だと言う事。
 購入を勧める際に 「300W電源相当として使うなら良いと思うよ」とアドバイスしてあげたので
 ウェブ、メール、画像スキャンがメインの使い方ならば とても良い商品だと思いました。

上面全体図 ということで、秋葉に出向いて最初に入った
お店で税込み300円だった 
DELTAの中古電源です。
というか、
  一番最初に電源を買うと ず〜っと持って
周るの辛いから辞めましょう!


と 心に誓うのでした。
上面全体図です。
今回は ワット数は伏せて最後に発表と行きたいと思います。
 AC電源入り口です。
 水色配線が ニュートラル、茶色配線がライブですね。
 中央水色二つは Yコンデンサが二つありますね。
 左上にいるのはキャップをかぶったヒューズです。
 まぁ普通のつくりです。
AC電源入り口
フィルタだよん  右から 濃い青色は Xコンデンサです。
 岡谷の 0.1[uF]ものです。
 真ん中は コモンモードのチョークコイルですね。
 左の 濃い青色は Xコンデンサですね。
 岡谷電機産業ですが、裏側の捺印が見えません〜

 そのお隣に薄い水色のYコンデンサがいますね。
 ごくごく一般的な ノイズ除去フィルタです。
 Xコンデンサの身元がちゃんとわかるのは良いですね。
中央の緑色は コモンモードチョークコイルです。
左の深緑は 毎度お馴染み突入電流防止用の
サーミスタですね。
サーミスタで突入防止をしていますから PCを落とした
直後に
 「あっ メールチェック忘れた!」
などと直ぐに再起動をすると電源がちょっと
傷んじゃいますね。

 左の2本線は次写真へ続きます。
まだまだフィルタだよん。
ここまでフィルタだっちゃ 電源ケースに直に取り付けられていたチョークコイルです。
それにしても 重いんですが・・・。
まぁ 重いことは良いことなんですけどね。
ブリッジ ダイオードは

新電元(SHINDENGEN) D5SB60は 600[V] 6[A]ものです。

後ろに見える黒光りのものは
 一次平滑用電解コンデンサです。
日本ケミコンのSMHシリーズ
 85℃品 200[V] 470[uF]が2本います。

そういえば静王300[W]の一次平滑用電解コンデンサは
 330[uF]でしたね。
整流&平滑っちゃね
スイッチングデバイス 一次側のヒートシンクを挟んで富士電機の
2SK1821が見えます。
どうやらNチャネル MOS-FET
   600[V] 6.5Ω 2[A] 30[W] ものですね。
FETは 電解効果型トランジスタと略で、
トランジスタの一種です。
2SC××をバイポーラトランジスタと言うならば、
ユニポーラトランジスタになります。

そういえば・・・ 電圧切り替えスイッチがなかった気がします。
ケースが手元に見当たらないので、探してみないと(汗

これはPFC用のスイッチングトランジスタかしら?
 ↑今回手抜きだ・・・

根拠は一番奥側に ヒートシンクを削ってまであるコイルが
いたのでね。

ヒートシンクには ちゃんとメインの2SK2828がいますが、
写すのは困難すぎで諦めますた。

トランスは 中央に 大きいものと 中で二つしかいません。
二次側整流デバイスです。トランスで降圧された
スイッチング電流を整流します。
  右から STmicro STPR1620CT
  中央  STmicro STPS4045CP
  左は  STmicro STPS3045CWです。

コイルは大きく、しっかり巻かれていて好感が持てますね。
二次側整流
12[V]の簡略等価回路図 まずは 12[V]から見てみましょう。

STmicro STPR1620CTは
超高速回復整流ダイオードですね。
(ULTRA-FAST RECOVERY RECTIFIER DIODES)

ダイオードひとつに流す電流は 8[A]です。
デバイスとしては 8[A]ずつ流して、
両方で 16[A]流せるようですっ。
ということで 12[V]は しっかりしたトロイダルコイルと
日本ケミコンの高信頼性 2200[uF]で平滑フィルタが
構成されています。

トロイダルコイルが小さいと 12[V]の電圧が振られるので安定化電源としては不利ですものね。
次は 5[V]を見てみましょう。

STmicro STPS4045CPは
 ショットキバリアダイオードなのです。
  (POWER SCHOTTKY RECTIFIERS )
ダイオードひとつに流す電流は 20[A]でした。
デバイスとしては 40[A]流せるようですっ。

ということで 5[V]は
平滑フィルタの2段構成ですね。

ファーストリカバリ整流ダイオードは
  VFが約1.0[V]ぐらいです。
ショットキバリアダイオードは
  VFが約0.6[V]ぐらいです。

どちらが良いかを考えた場合、整流するために必要な
電圧は小さいほうが効率が良くなります。
効率という点で良いとすればショットキバリアダイオードが
良いのかなぁ?

12[V]は流す電流が少ないのでファーストリカバリダイオードで
良いのかもしれませんね。

これら整流器がヒートシンクにがっちり付いているのは、
整流時に消費される電力が 熱に変わってしまうから
と予測できますね。
温度が上がり過ぎちゃうとデバイスが壊れちゃいますからね。
5[V]の簡略等価回路図
3.3[V]の簡略等価回路図 ラストは 3.3[V]を見てみましょう。
STmicro STPS3045CWは こちらも
 ショットキバリアダイオードですね。
 (POWER SCHOTTKY RECTIFIER )

ダイオードひとつに流す電流は 15[A]です。
デバイスとしては 30[A]ですねっ。
出力平滑フィルタは こちらも2段構成になっています。

DELTAの電源で使用される電解コンデンサは
 ちゃんと
  ・高信頼性
  ・低ESR
  ・高温度対応
 身元確認可能なものをチョイスしておりますね。
出力側に STmicro製の 7905を発見しました。
−5[V]用ですね。


後は対して珍しくないので割愛しちゃいます。
7905

デルタの200[W]でしたねぇ〜 今回の電源は DELTAの DPS-200PP-82でしたので、

ということで、電源容量は200[W]ですね!!。
それでは ラベルを見てみることにしましょう!
ラベルを見てみますと・・・

 5[V] 22[A]
 3.3[V] 14[A]
 12[V] 6[A]とのことです。

5[V]と3.3[V]のコンバインは 120[W]
12[V] 6[A]をあわせると 120[W]+72[W]で
 約200[W]という計算ですね。
納豆納得です。

比較をして見ますと
出力電圧 ラベル 見てみた感じ
12[V] 6[A] 8[A]
5[V] 22[A] 20[A]
3.3[V] 14[A] 15[A]

感想
 前回の電源と比べると デバイスから見た能力値(設計値?)と
 公称値の差異は見られませんね。(というか当たり前?)
 
(前回 捺印読み間違えたか心配になってきました)
 静王はラベル通りで使用すると余裕が無さそうです。
 DELTAは 余裕があるから少しぐらい無理をさせても
 大丈夫ということじゃないかと思うのです。
 それを信頼性が高いと言うのではないでしょうか?
 
作っている側からしたら定格外使用は保障外ですけどね。
 
 ☆お願い 電源の良し悪しは個人的な感想なので、参考程度に読み流してね。


2003.09.21

静王(SILENT KING)の続きですが・・・



 買った動機が「後学のため」ですから補償を破棄して開けちゃいました。
 あっ、でも考えてみると今まで電源で補償してもらったことって無いんですよね。
 電源の補償なんて 有っても無くても等しいに近いような気がしますよねぇ。
 初期不良ぐらいで良いんじゃないのかと思ったり。

12cmファンですよ ということで、早速開けてみました。
四隅のネジですが、普段愛用しているドライバーでは
とても「なめそう」で危険でした。
それなので ごそごそと 「お道具箱」から細めの
ドライバーを持ち出しました。

しっかり垂直に差し込んでまわしましたが、
感触的にやっぱり「なめそう」なんで
「お願いだからネジも(?) 良いものを使ってよ!」
って感じ。
早速の愛しい12cmファンですが(笑

RUILIAN SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD
というメーカーさんでいらっしゃいますね。

あのぉお名前があまり聞いたことが無いのですが…。
しかも読み方を教えて欲しいのです。
まぁ日本電産か ぱなふろ 三洋ぐらいしか知識が無い
管理人ですから、その辺はご容赦を・・・。

通常仕様は 12[V]で 0.18[A]です。
そこそこ風量もありそうで、五月蝿そうな気がしますね。
12cmファンのラベルでつ
ACインレット
ACコンセントの裏側です。
白い四角いものは Xコンデンサです。
「LGU」と上部に彫られております。捺印から
容量は0.47[uA]読めました。
できればXコンデンサも 松下、岡谷ぐらいをキボンヌですね。

真ん中は コモンモードのチョークコイルでつ。
ACラインノイズを取ってあげるものです。
ちょっとがさつな巻き方ですね。
 ヽ(`Д´)ノウワァァァン

手前の青い二個はYコンデンサですね。
22×10[pF]=2.2[nF]でつ。

スイッチング電源から発生するノイズ除去のフィルタです。
貧弱だとノイズが 周りの機器に悪影響を及ぼします。
ただし立派過ぎでもフィルタが原因で効率を落として
しまうので、なんでも程々が一番なんですね。
ACラインから基盤へ直接半田付けされておりますね。
パターンから コネクタを設置する分の面積は
確保されておりますね。
性能に関係ないけど直付けってどうなのかしら?。
黒が ライブ、白がニュートラルです。
PC電源でこれを気にしてコンセントを挿している人は
いらっしゃらないでしょうね(笑。

ちなみに うちも 気にしない人ですが、
オーディオ好きな方はそこまでやられるようです。

左は 超ど級ノーマルフューズがいらっしゃいます。

写真上部の黄色は コモンモードのチョークコイルですね。

いたって普通です。
コイルのお隣に 青色のYコンデンサが居ます。

下の白い四角は Xコンデンサですね。
ACインレットについていたものと同じです。
ちなみに LGUってどういうメーカかしら?
調べる気にもなりません。
  (´Д⊂グスン

それにしても
 ・Xコンデンサ
 ・Yコンデンサ
 フィルタ関係部品が全般に小さいですね。

強電パワー系素子は同一スペックでも 
サイズの大きい方が耐圧などグッドなんですよぉ。
ノイズ除去フィルタ後は

お決まりのダイオードブリッジですね・・・。

う〜ん どうやら素敵に 本当に
整流ダイオードが4ついらっしゃいます。
まぁいいんだけど、個人的にはダイオードブリッジが
いいなぁ(ぼそっ

上の真っ黒なものは 突入電流防止の
サーミスタですね。

ここも 今まで何度も見てきた普通な構成です。
ダイオードブリッジだよ
一次側平滑用電解コンデンサです お次は お決まりの
 一次側平滑用電解コンデンサですね。

 メーカは HECと書いてありますね。
 耐圧は 200[V]でいらっしゃいます。
 容量は 330[uF]でいらっしゃいますね。
 温度は 85[℃]品でいらっしゃいます。
う〜ん この時点で 期待通り過ぎで
しょんぼりしてきちゃいましたよ。
 (´・ω・`)ショボーン

ちなみに 400[W](と呼ばれる電源)をファンの
隙間から中を 覗かせてもらったのですが、
一次平滑コンデンサは 松下製だったことだけは
確認できましたよ。
 ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
一次側ヒートシンク横にいるフィルムコンデンサが 
ちょっとでかいかな?と思って一枚撮りました。

下の基盤に書かれたパタンより一回りほど
はみ出ていて大きいです。
大きくなる分には文句は言いません・・・。
ましては大歓迎ですが、きっと安かったんでしょうね(笑

本音を言えば他をもっと大きくしてよ(爆
フィルムコンデンサ
平滑コンデンサのお次です。

スイッチング用トランジスタを見てみましょう!

左から フェアチャイルドの 2SC5027が確認できますた。
バイポーラ型NPNトランジスタですね。

ちゃんとスイッチングスピードを比較して総評をしないと
いけないのでしょうが、バイポーラトランジスタは
一般的に飽和から復帰に時間がかかるので
その分 どうしても効率が落ちてしまうという気がします。


これよりできる限り 2SK×××が良いと思っています。
真ん中は どうしても見れませんでした
  (´・ω・`)ショボーン

右は フェアチャイルドの EI3007と読めましたが、
読み間違いかもしれません。

トランス外して見ないと 確認しづらいですねぇ。

小さい字が読みづらいのは 年のせいかしら・・・。
MOSPECのF16C20 さぁて トランス変圧後です。

捺印はMOSPECのF16C20ですね。
ファースト リカバリ ダイオードです。
(FAST RECOVERY RECTIFIER)は

データシートから
 片側 per Diode 8[A]
 両方 per Device 16[A]のようです。
 一つは整流供給用 8[A]
 もう一つは コイルのフリーホール用です。
真ん中です。

捺印から MOSPEC S30D40と読み取れました。
こいつは ショットキ バリア ダイオードです。

 片側 per Diode 15[A]
 両方 per Device 30[A]です。
一番右側です。

どうやら  STmicroのSTPS2045です。

ショットキ バリア ダイオード
(POWER SCHOTTKY DIODES)は2 x 20 Amps
ということで

 片側 per Diode 20[A]
 両方 per Device 40[A]
 耐圧は 45 Volts ですた。
出力側のトロイダルですね。

う〜ん 300[W]としては
ちょっと小さめじゃ無いでしょうか?
出力のトロイダルコイルですね
空芯のコイルですね およよ?
あのぉ 300[W]クラスは
普通に芯が入っていないのもなのですかね。

見れば 見るほど

 肩の力が抜けていく電源

ですね。
なんだかコンデンサ用パタンが確認できるのですが、
入っていないのですね。

素敵なコスト削減です。
 (´Д⊂グスン
トロイダルの横に フェアチャイルドの 7905を
ハケーンしました。

まぁ極々 普通ですね。
背中に申し訳なさそうな放熱板を背負っています。
その他
目だったものは PWMコントローラの
  KA7500Bですね。

とってもありきたりな電源ですね。
LM339は 4個入りのコンパレータでしたよね・・・?。

コンパレータは 基準と信号を比較して
大きいか小さいかを結果として出力します。

たんなる比較器です。
難しいことはしていないんですよ。
ずっと ドロー系ソフトを探していたのですが、
もう面倒臭いので 手書きをデジカメで取り込んじゃいました。

先ずは 3.3[V]ですっ。
整流するダイオードは STmicroのSTPS2045なので
20[A]でしたね。

出力平滑は2段構成です。コンデンサの役割としては
 電流を 電荷としてエネルギーを蓄える。

 コイルの役割としては    
 電流を 磁気としてエネルギーを蓄える。

ということで、
  出力コンデンサは 大きい容量の方が たくさんエネルギーを蓄えられますから良いですね。
  イメージはバケツにお水を貯めて置くより ドラム缶に溜め込んだほうがいっぱい溜まるでしょ?
  必要な時にそこから使えばいいじゃないってことです。

  出力コイルは 電流の急激な供給を抑えて、供給されない時は蓄えた磁気を電流にして放出します。
  コイルは 大きい方がたくさん磁力を蓄えられますし、
  出力のリップル(脈流っていうのかな?)が 抑えられますね。
  この時のリップルを抑えるのに コイルが小さいと直ぐに抑える力が萎えちゃうのが難点です。
  で、空芯ということは コイルの値はかなり小さくなりますので非常に「いゃぁんな」気がします。

 で、3.3[V]の供給能力は 20[A]ということですね。
お次は 5[V]です。

MOSPEC S30D40は ショットキバリアダイオードです。
 15[A]ですね。

そういえば出力のコンデンサですが、105℃品で良い
傾向なのですが、UNITEDと社名が捺印されています。

さぁて このメーカですが、今まで見たことがありません。
105℃品を使用することは 信頼性が高いものが必要と
わかっているみたいですね。

だったら もう少し良いメーカものにして欲しいなと思います。
ラストは 12[V]出力です。

こちらはLC平滑フィルタは一段しかございません。
MOSPEC F16C20は ファーストリカバリダイオードです。
ということで、電源で使う場合は8[A]ですね。

・・・ 12[V]は 8[A]ですかぁ。

どうもつじつまが合わない気がするのですが気のせいでしょうか?
 
 ラベル表記 3.3[V] 20[A]
           5[V] 30[A]
          12[V] 15[A]
     コンバインで   280[W] となっていますね。

 今回見た感じは
         3.3[V] 20[A]  66[W]
           5[V] 15[A]  75[W]
          12[V]  8[A]  96[W] なので
  MAX引いても 230[W]だと思うのです。
  コンバインで  200[W]は どうなのかしら?ぐらい
かもしれませんねぇ〜。

 感想
  感覚的には 静王って 表記から -50[W] 〜 -100[W]として
  考えた方が良さそうね。
  ちなみに2倍にできるパタンはあるから、デバイスがあれば能力は2倍ね。
  静王の400[W]も表記より能力は低そうね


 ☆お願い 電源の良し悪しは個人的な感想なので、参考程度に読み流してね。


2003.09.19

 (速報)念願の12cmファン搭載電源を手中に収めちゃいました。


 以前からどうしても中身を手にとって見てみたくてうずうずしていました12cmファン電源ですが、
 静王2が今週末から発売されるようですね。

 AKIBA PC Hotline! 電源の新製品(2003年9月20日)
  http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20030920/ni_i_pw.html

 ドスパラ
  http://www.dospara.co.jp/goods/share.php?contents=silentking2&m=n

 そんなこんなでドスパラでは旧静王が在庫処分を決行中ですた。
 それを発見された方が、我慢できなく 買出しへ行かれる方がいらっしゃいましたので、 
 うちの分も お願いしちゃいました。

 ちなみに 相談された時ですが、
 「PCは欲しい時が買い時ですよ!」とアドバイスをしておきました。
 正統派だと思うのですが、本当にこれでよかったのでしょうか?(笑

箱入りだよ(笑
 ばば〜んと 久しぶりに箱入りの電源を入手いたしました。
 箱を見てみる限りでは ATX2.03に準拠していらっしゃるみたいです。
 ということで 型番は LW−6300H @1980円(税抜き)という
 かなり格安なお値段でゲットできました。

 考え方を変えたら「12cmファンを買ったら電源部品が付いてきたよ」という
 発想の転換もありか?と思います。
 しかもファンガード付き。ファンの部品取りだけで元は取れますね。Ψ(`∀´)Ψケケケ

 帰ってきた時間が結構遅いのですが、お風呂からあがって ごそごそと
 引き出しから道具を引っ張り出して 取り敢えず電源を入れなければ今日は寝れませんね。
 どうして こういう体になってしまったのでしょうか?


 上から(下から?)の激写です。(いゃぁん
 12cmファン電源ですが、見た感じ「なんかでかくない?」
 400[W]を買われた方と話をしていたのですが、ちょうど机の上にあった
 DELTAの電源と比べてみるとやっぱり大きさは一緒なのですね。
 どうやら目の錯覚の模様です。
 鳥が逃げそうな気がするのは気のせいかしら?(笑

ママンへのコネクタ
 ママンへのコネクタですが、こちらもちゃんと3.3[V]はセンス用の分岐がされておりますね。
 この静王でさえちゃんとセンスを取っているのですから、付いているのは常識ですね。
 どうやらこの手の写真は難しいようで、他でピントを合わせてから撮る様にしたのですが、
 やっぱり腕が悪いようでちょっとぼやけていますね。

 
 静王が虫かごの様といわれた所以の打ち抜きですね。
 かなり見事です。うわさによると このうち抜きが静王2では更に荒くなったみたいですね。
 これ以上荒くして どこへ向かわれるのでしょうか?(笑

 最近 鉄板の加工を試みているのですが、やっぱり経験が少ないので半人前です。
 ここまで綺麗に打ち抜くのは 技術力(慣れ?)が必要ですよねぇ。(笑
 ACインレットが半分しか見えませんね。上の赤いスイッチは
 115[V]230[V]切り替えのスイッチですので、PFC(力率改善)は入っておりません。

ラベル

出力詳細アップ

 ラベルです。
 ファンコントロールって温度とかでファンの回転数を制御しているのですかね?なんか疑問〜
 そういえばPC電源らしいラベルを見たのが久方のような気がするのですが気のせいでしょうか?
 詳細は十分見えると思うので省略で・・・。

開けようとしたら・・・
 ところでふと電源を開けようとした場合、ぐるりと見渡すとネジは4本の模様です。
 左下のネジの部分は どうやら上に検査印付きのシールが貼られております。
 これを剥がすと 保障は受けられなくなってしまうのですね。
 どうしましょう( ̄ー ̄)ニヤリ
 って 悩む必要な無いと思うのですが(笑

5VSBチェック〜
 もし初期不良でしたら 交換して欲しいものですね。
 取り合えず通電して動作チェックと開ける前に電源が入らなかったら交換してもらわなきゃね
 なので今回は先に通電で開封は次回にしましょう。

 先ずはPS−ONをオフにした状態です。
 こちらは 5VSB 5[V]スタンバイ電源ですね。
 5.05[V]なら 超ベリグ〜ですね。
 っていうか 結構某巨大掲示板でいろいろ言われているようですが、
 実際手にとって 眺めていると 結構素敵に見えてきますよ(ぉ

 お知り合いの方は 400[W]シリアルATA版を買っていましたが、
 鍍金が黒色で なんか(・∀・)カコイイ!!でしたよ。
 どうやら金色版を気にされていましたが・・・。
 見た目って重要なのですね(笑

ぽちっとな PS−ON電源投入
 スタンバイ電源のチェックが終わったら PS−ONをLOWしますた。
 う〜ん ファンが回転している感じが見えますでしょうか?
 上の静止している写真では ファンの羽が見えますがこちらは見えませんよね

−12[V]だねぇ
 電源が投入されたので 各電源の出力を見て廻ってみたいと思います。
 −12[V]ですが、 −12.79[V]とは ちょっと高め?(低め?)ですね。
 まぁばらつき範囲内ですのでなんとも言えませんが・・・。

−5[V]ですよぉ
 −5[V]電源出力の貴さぁ〜んチェックです。
 それにしても こうなってくると出力をオシロスコープで出力波形リップルを
 見てみたくなってきますね。ハンディオシロ週末借りるようにしようかしら?(笑

 マイナス電源は 負荷をかけていないので 少し負荷を付けてあげると違うかもしれません。
 −5[V]は 500[mA]はちょっと少なめなのでたいしたものは動かせそうにありません。

3.3[V]のメイン出力ちゃねぇ〜
 う〜ん 負荷は40[W]だから 12[A]ぐらいですね。
 負荷的には 許容の半分を超えているぐらいですが、
 ちょっと低いという感じのイメージが取れますね。
 まぁばらつきの範囲内なので 良しとしましょう。

5[V]のメイン電源出力ちゃよ〜
 5[V]メインの出力です。
 負荷は 60[W]なので 12[A]ですね。
 許容が 30[W]なので 半分以下なのですが、スイッチング電源の負荷としては
 かなりちゃんと与えていると思うのですが、少し低いような気がします。
 もっと負荷が上がると 下がっちゃうのかな?
 半固定抵抗でも弄って調節した方が良いかもしれませんね。

12[V]電源の出力だね。
 メイン出力の取りは 12[V]です。
 負荷は 40[W]なので 3[A]かけています。
 15[A]からしたら だいぶ可愛い設定ですね。
 こちらはとても良い感じの値が出ていますね。
 出きればもうちょっと負荷をかけてみてみたいですね。

夜の夜中に(笑
 ということで 開封(解剖?)は また次回にでも必ず行いたいと思います。

 こんなことを お風呂から上がって ごそごそと引き出しから評価部品を
 引っ張り出して、自宅で夜遅くにこんなことをやっているなんて・・・。の図です。
 電源評価基盤は相変わらず手を加えていませんが、どうにかしたいですね。
 実は右側に大きなファンが見えると思うのですが、ミネビアのDCファンなのです。
 先日ケースフロントに取り付けようとしたのですが、分厚過ぎで取り付け不可能でした。
 つっかえて入りませんでした。 (´・ω・`)ショボーン
 9[V]発生回路を作り直して内部に設置できるようにしていたのですが残念極まりません。
 
 そういえば 静王というぐらいなのですが、音はどうなんでしょうね。
 左右においた抵抗&基盤空冷用のファンのお陰で良くわかりません。(笑
 そっちの方が五月蝿いかもしれません。って駄目ジャン (´Д⊂グスン


 12cmファンですが ちゃんとプラスチックの箱を買ってきて、基盤をスペーサで固定した時に
 撮影したものです。
 プラスチックの裏に両面テープで固定できれば安心だなと思っていたのですけどね。

 感想 百聞は一見にしかず。  
     見た感じは 思ったより好感度高いね。 
     次回には 中身のチェックを入れますが 今からとても楽しみです。

2003.09.17 

たまには脱線もしないとね


 いつもこゆさ全壊では飽きられてしまうのでたまにはね

ママン全貌
 三連休はみなたまいかがでしたでしょうか?
 うちは 今日の一言でも書いていた通り、土曜日は秋葉原へお散歩に行ってきました。
 いやぁ 暑いのなんの、南野陽子ってぐらい暑かったですね(ぉ

 もちろんネタ用に JUNK電源を二個ほど包んでもらいましたが、次回にでも・・・。
 
 今回は ちょっと予定外だったのですが、勢いでPCの中身を入れ替えてしまいました。
 Gigabyte製 GA-8PENXP Intel865PE+ICH5 です。
 電源LOVE(はぁと というぐらいですから 普通には紹介しなくても良いですよね。
 
バックパネル1
 パネルに付くものは左から マウス キーボード USB2個ですね。
 PS2マウスやキーボードって USBに取って代わっているからそろそろ要らなくなって
 来ているんじゃないかしらと思うのはどうなのかしら?

バックパネル2
 その隣は パラレルポートと シリアルポートですね。
 最近はこれらをつなぐものってかなり減っていますよね。
 昔は モデムやプリンタをつなぎましたけど、殆どはやっぱりUSBに 変わってしまいましたね。
 最近欲しいと思ったものは PICライターがパラレルポートものが多いかなと
 思っていましたが、安く作るなら まだまだこれらも現役ですね。

バックパネル3
 そのお隣は 更にUSB2個と その上が使いもしないギガビットイーサネットのLANコネクタです。
 100Mだって使い切れないだろうに・・・。
 帯域を使い切る日は何時の日か(遠い目
 そのお隣は オンボードサウンドの出力ですね。
 それにしても 殆どの機能は オンボードに搭載されているのですねぇ。
 普通に使うから 後で足すのは グラボとキャプチャボードぐらいですねぇ・・・。

かにチップ
 こちらはオンボードにいました 「かにチップ」ですね。
 サウンドチップの模様です。
 RealtekのALC655です。6chスピーカーを接続することで迫力のあるサウンドを楽しめるそうですが、
 うちは そのままディスプレイにつながって それをヘッドホンで聞くのでまったくをもって
 オーバースペックで申し訳ない感じです。
 ちゃんとアンプにつないだら きっと違う世界が体験できるでしょうね。
 
ATA133でしかもRAIDだよ
 SQ800ULTRAママンボードにも載っていたRAIDチップですね。
 チップのリビジョンがあがっているような気がうっすらします。
 新しい環境でもRAIDを構築可能なんですっ。っていうか、できるのを選んでいました。
 OSのインストールの最中にドライバで認識させてあげれば通常のIDEで使用できるんですね。
 普通のIDE マスタ・スレイブで4機 GigaRAIDでマスタ・スレイブの4機であわせてIDE機器を
 8機つなげることが可能です。
 はっきり言って 8機もIDE接続ドライブをつなぐことは電源が苦しくなるので止めた方が良さそうです。
 つなげるならちゃんと計算して電源も強化してつながないとね。


 パネルの後ろにある緑色のコネクタです。
 ママン上でどうやら同期整流でスイッチング電源が構成されている模様です。
 Pen4は12[V]から高効率で電力を供給するのですね。
 「GC-DPSUと呼ばれるようで、Dualパワーシステムカードを搭載することにより、
 もともと3フェーズの電源回路を6フェーズに増やすことができる。
 これにより最大150[A]もの電力を供給し、より安定した動作を提供できる。」
 とのことなので Pen4やメモリの消費電力はすんごいのですね。

メモリスロットは6本
 メモリスロットは6本ありますが、マニュアルには6本使う場合は
 両面実装のメモリ2枚 片面実装のメモリを4枚の組み合わせしか
 使えない模様です。

 メモリスロットの左下はIDEですね。
 右下上はATX電源コネクタです。
 下はFDD用コネクタですね。

デュアルパワーシステムって?
 DPS2カードコネクタの下に NECエレクトロニクス製の2KS3467
 2SK3298が確認されますた。
 周りの電解コンデンサはどうやら松下製のコンデンサですね。
 MOSトランジスタはNチャネルのMOSFETで 同期整流方式のDC−DCコンバータに最適だそうです。
 思いっきりその使われ方をされていますね。(笑
 4[A]流したときの オン抵抗が約0.6Ωだそうです。
 オン抵抗が小さければ小さいほど効率は良くなりますね。

DPS2と呼ばれるものです。
 こちらがデュアルパワーシステム2と呼ばれる同期整流方式のカードです。
 やはり高効率な同期整流と言っても 完全にLOSSがゼロとは行かないみたいですね。
 ファンが付いています。

電解コンデンサ1
 左下の電解コンデンサですが、ルビコン製 6.3[V]の3300[uF]ものです。
 6.3[V]ということはこちらがDCDCコンバータの出力側コンデンサのようですね。
 どうやら MBZシリーズは ママンボード用の
  超低インピーダンス(ESR)化、高リプル電流化をうたっていらっしゃいますものです。
 ふふふ 電源LOVE(はぁと らしくなってきましたね(笑

 空冷ファンヒートシンク直下にも同様にトランジスタが居るみたいなのですが、
 型番までは確認できませんでした。


 ムスメボードのこちらにも数箇所 NECエレクトロニクス製の2SK3467がいらっしゃいますね。
 う〜ん機会があったら ちゃんとばらして 同期整流方式とやらの回路を 追いかけてみたいです。

SANYOのOSコンですね
 こちらは SANYOのOSコンだと思います。
 こちらも低ESR品 高信頼性 105[℃]品ですね。
 耐圧が16[V]ということは こちらが入力電圧の受け側ってことかしら?

 後は てんこ盛りなママンボードなので いろんなケーブルが
 これもそれもと たくさん入っています。
 其の他はきっと取り上げていると思うから 簡単に・・・。

シリアルATA変換ケーブル
 シリアルATA用の電源変換ケーブルですね。
 外付け用の接続ケーブルも一本入っています。
 きっと使う日は遠い未来でしょうが・・・。

ケーブル各種
 ATA100用IDEケーブルと FDDケーブルが1本づつと、
 ATA133用IDE RAIDケーブルが2本、 詰め合わせです。 
 うちは 普段IDEもFDDもスリムケーブルを使っているので 付属は使いません。
 空気の流れを考えるとフラットはちょっと辛いですね。
 できればシリアルATAに移行して ケース内部をすっきりさせたいですね。

シリアルATA用ケーブル
  シリアルHDD用ケーブルがSATA外付けキットの付属ケーブルを含めると5本入っている。
 うれしいような でも、つなげる機器が無いから 蛇の生殺しのようです。


 IEEE1394用のブラケットは 6ピンと4ピンコネクタが1つずつ付いています。
 合計2つのIEEE1394機器が接続できるのですが、旧ママンのSQ800ULTRAにも
 IEEE1394(マックだとファイヤワイヤとか言いますね)が6ピン用が付いていましたけど、
 残念ながら一度も使うことがありませんでした。
 対応機器がちょっと少ないのかな?
 ディジタルビデオカメラを撮る趣味があれば最高かもね。


 USB2.0ブラケットが1つ付いています。
 リアパネルの4つと合わせたら合計6つのUSB機器が接続できるんですねぇ。
 他にも ケースでUSBが出力できるフロントパネルがあったりしたら更に2個追加です。
 だれがいったいそんなにつなぐのかしら?


 感想  同期整流方式で使われるコンデンサをまとめてみると、
 ママンボードは 松下製でした
 ムスメボードは ルビコン製に三洋のコンデンサが使われていました。
 しかも低ESR品を用いており、高信頼性用 105℃品でした。
 特性を出そうとすると やっぱり他のコンデンサメーカでは難しいのでしょうね。
 日本製電解コンデンサの質の良さが浮き彫りになっていますねぇ。
 でもきっとこっちの方がコストはかかるんだろうね。

2003.09.15

そろそろ電源改造の目標を決めないとね(ぉ

 

えっ?これってそんなコーナーだったの?


 ここ3ヶ月ほど聖域と思われていた電源内部を色々見てきました。
 PC用電源の良い悪いを見極めるのは難しいと痛感いたしますた。

 車の場合、軽自動車用エンジンがあれば、レース用エンジンがあるわけですよね。
 乗用車用のエンジンもありますし、いろんな種類があります。
 けれども軽自動車用エンジンは 軽自動車としての駆動動力は十分あります。
 でもそのエンジンで大型トラックは動かないでしょうね。

 動かないは 問題外ですけど、パソコンのスペックによって電源も変えてあげるで
 良いんじゃ無いんでしょうか?
 PC電源も考え方は車のエンジンの排気量と一緒で 良いんじゃないかと思います。

 基本的に「動く」ということは どのエンジンでも車が動くことには変わりませんね。
 エンジンの場合は、軽自動車で首都高速を走ったらわかるのですが、怖いと思う時があるのです。
 ボックスタイプ軽自動車はスピードが出ません。追い越しも出来ません。
 べた踏みして100km/hは出ませんですねぇ。
 まして上り坂なら踏んでいてもスピードが落ちたりします。
 自家用車なら普段80km/hで走行していて、何かあったら追い越し車線で
 抜いていくことも 特に問題ないと思います。
 ここが 電源の質と 同じようなイメージではないかと思うのです。
 普段そのパワーを使わなくとも 何かあったときに余裕が無いと回避が出来ないのですね。
 「余裕ってどれぐらい必要なの?」って聞かれても正解はきちんと出せません。
 だから電源の良し悪しを評価するのは難しいのでしょうね。

 ということで マシンスペックによって電源は 安心してPCを任せられないよという状況が
 CPU・GPUの高消費電力化によって傾向が厳しくなってきていると思っています。
 ということで、電源改造(増強)をする必要があるのではないのでしょうか?(本当に?
 なんだか 重苦しくなってしまいましたが・・・目標を立ててみたと言うことで出来そうなことは?

 1.回路設計→基盤設計→試作という手順で全部やる
 2.イーター、デンセイラムダなど有名電源メーカ製スイッチング電源を用いる
 3.二個電源仕様にしてみる。


 「1.」について考えてみていたんですけど、
   自分で作るのだから サイズはATX仕様のサイズに準拠しなくても良いと思うのです。
   ミドル・タワーの5インチベイまで占領するぐらい大きくても良いと思います。
   基盤設計は ソフトで1万円ぐらい。1個作るにはコストがそのまま載ってきます。
   業者に基盤を作成してもらうと 綺麗に仕上がりそうですが お値段も覚悟しないといけませんから 
   基盤は片面として、自分で作成するでないと現実味がありません。
   費用(コスト)と 時間は一番かかると容易に予測できます。
   整流ダイオード・ブリッジなどは 部品取りで使いまわす または秋葉で買ってくるで良いでしょう。
 
   ただしこのHPが続けられる間に 1回目試作が出きる自信がありません。
   けれども管理人のお仕事は半導体の回路設計なので DC−DCコンバータの設計をする
   可能性も有りますし、(お鉢が廻ってくれば)スキルアップを図る意味も込めて
   長い目でひっそりと取り組んで行きたいと思います。

  利点 大きさ 電流容量 スイッチング周波数 入力電圧範囲などなど 
      なんでも自分で 自由に仕様を決められる。
      今まで見たこと無いですけど、同期整流方式の高効率を狙うのは
      これぐらいしか方法は無いんじゃないかしら?

  欠点 コスト度外視ですものね。コストMAX 幾らかかるんだろう???
      開発期間が長い 設計できても部品の入手で手の内が制限される
      一回での成功率が極端に低い 一発で動くと思えない。

  利点も美味しいが、欠点は痛過ぎると考えます。
  ただし技術力が数段アップすることは自分のスキルという点で得るものがでかいでしょうね。
  電源って 電気の源ですからね。

 「2.」は納得がいくものができると考えます。

 400[W]クラス電源を元に目標スペックを立ててみました。

 3.3[V] 30[A] 100[W]
 5.0[V] 40[A] 200[W]
 12[V]  18[A] 220[W]
 −5[V]  1[A]        7905で良いんじゃない?まぁ無しでも良いかと。
 −12[V] 1[A]        7912でどううかしら?
 5VSB   2[A]  10[W]

 400[W]とすると計算が合いませんが、ATX電源の場合、1トランスで数出力のため
 コンバインとして出力が制限されているからと思います。

 単出力スイッチング電源をPCの電源として使う方法を考えてみました。
  上記容量を持った各スイッチング電源を使う。
  スイッチはSSRにて制御する。
 
 これも市販単出力電源だけで 二万五千円は軽く越える見積もりです。
 AC電源スイッチは SSRを5VSBで制御すればいけると考えてみました。
 手元には JUNKの端子台もあります。
 太めな線材を準備すればかなり高い確率で実現できると思います。
 これは「1.」の現実性低さに比べたら 金に物を言わせ、成功の可能性はぐっとあがります。
 だってもともと動くものなのですから、それを組み合わせるだけでしょ?と言う計算です。
 でもきっとやってみると問題点が山盛りかもしれませんね。

  利点 基本的電源の設計が不必要である。
      各電圧を単体トランスで電力を抽出する。

  欠点 コスト割高 単純でも三万円は行くでしょう。
      PCケースに収まりきらない
      4つほどのスイッチング電源から出るスイッチングノイズの影響が大
      力率が悪い電源の場合、電源の電圧降下による弊害が考えられる


  電源を開けて幾つも見てきましたが、あまり好ましくないとコメントしてきましたけど、
  最初から設計しなさいと言われれば やはりコイル、トランスを用いた回路設計の経験不足を
  補いながらは楽しいと思うけど難しいと思います。
  一般的なスイッチング電源の方式で 大雑把に分けても
    フライバック型 フォワード型に分けられますが、
    電流容量によって使い分けるといってもねぇ・・・。
  質で言ったらこれが一番良い解でしょう。


 「3.」電源を二個使用すると言いますが、リダンダントではありません。
   個人で使用するのに あったに越したことは無いと思いますが、
   大きさと お値段がを考えるとそこまでは必要ないと思いますた。

   だいたい 今のサイズでは 〜350[W]電力クラスを押し込むのに
   たぶん精一杯頑張っていると思います。それ以上詰め込むのは限界を超えていそうな気がします。

   逆に言うと それぐらいまでの電源としてならば 使えるのでは?と希望を抱いています。
   リダンダントではないのに電源を二つ使う構想を簡単に解説してみたいと思います。


 図1は ちょっと文字が小さくて見づらいですね。
 電源を二個使用するので 電源それぞれを メイン電源 サブ電源としました。

 1.電源のスイッチを入れる。
 2.PS−ONの信号がママンボードから 電源に送られる。
 3.電源から送られてきた信号を二つに分ける。
 4.電源から 「OK!よ」の信号がママンへ帰される。
 5.両電源からママンへの信号のANDを取る
 6.ANDで「両方OK!よ」の信号が取られるとパソコンが起動される。
 と言う仕組みを外部で作ってあげるということなんです。

 ここで 電源を二個使用するのしたのは
  メイン電源はママン供給専用の電源とする。
  サブ電源は主にHDD CD−ROM系のマス・ストレージ、光ストレージ、およびファンを駆動するものとする。

 メイン電源は350[W]クラスもあれば供給不足ということはなくなると思うんです。
 サブ電源は必要とする電圧が 12[V]5[V]メインになりますね。
 大きさを考慮してマイクロATX用の電源で十分じゃないでしょうか?



 電源スイッチを押したら マザーボードからPS−ONが出てきますから、
 74HC04を使って信号を二つに分けてあげれば良いと思います。
 まぁ二つ駆動することも問題ないと思うのですが、ママンボード出力が電源を駆動できないと
 立ち上がらない可能性があるので、こんな感じで良いと思います。
 74HC09の入力2端子でショートでも良いんじゃないかなと思います。
 ということで メイン・サブ電源が立ち上がったらPOWER GOOD信号が出力されるので
 その出力を74HC09で「両方ok!」になったらPCが立ち上がるようにしてあげれば
 うまくいくんじゃないかと思いました。

 サブ電源の方の3.3[V]を少し負荷をつけてあげた方が良さそうです。
 単純に 350[W]と200[W]の電源を二個使いにしたら
 550[W]じゃないっていうだけなんですけどね。
 このクラスの電源だと めっちゃ高いですからねぇ

 まとめ なんだかんだ言ってもやっぱり値段になっちゃうのねぇ

2003.09.09 

IBM PCの省スペースデスクトップ用電源だって。

 Junk電源 第3弾です。
 それにしてもJUNKといっても普通な電源は あまり手に取っていませんですね。
 ちなみに秋月5[V]スイッチング電源は数に入れていません。
 ということで、今回も また一風変わった 電源を 開封して見たいと思います。

 購入店舗は
  じゃんじゃん亭(フェイスのジャンク専門かしら?←ちゃんと調べないとねぇ)
   http://j.faith-go.co.jp/index.html
 

 hec(Varius350)と一緒に 包んでもらったものです。
 こちらも店先にJUNK品としてJUNKママンボードと一緒に並んでいたのですが、
 本当は JUNKママンボード市で このお店を訪れたはずなのにいつの間にか
 電源の虜になっているところが うちらしくって 笑えます。
 
 この電源の素性を持ち帰って調べてみると、IBM製 NetVista A40 6881-50Jと呼ばれる
 省スペース型ディスクトップに 搭載されていたみたいです。
 そのPCで使われているCPUは Pentium(R) III 667MHzクラスなので非力でも無いけど
 パワー溢れるものでもありませんね。
 後は HDドライブと CDROMドライブが付くぐらいのマシンらしいです。
 ということは、電源容量の記載がまったく有りませんが、150[W]クラス〜200[W]クラスと
 予想されます。

 プライスは 選り取みどりで @500円  高いか安いかは微妙な・・・。
 こういうJUNKを本気で使おうとするなら ニコイチとか サンコイチといって
 使える部分をかき集めて1個にするので 二つとか 三ついっぺんにゲットするのがセオリーなのです。
 今回は 迷って 1個しかゲットしませんでした。
 でわぁん 早速 見てみましょう。


 表のラベルです。これしかラベルは付いていないのです。
 電源詳細がまったくこれでは不明じゃないですか。ヽ(`Д´)ノプンプン
 ・危険 高電圧部分が内部にあるために開けないこと。
 と読める注意書きがあるだけです。
 後 読めそうなのは 一番上の英語ぐらいですね。
 ・DANGER DO NOT OPEN, DANGEROUS VOLTAGES INSIDE.
 (危険 中に危険な電圧が有るから開けるな。)
 英語だと命令形な気がするのですが・・・。
 日本語だとちょっと言い方が優しい感じですね。お国柄かしら?
 まぁ 基本的には 開けるな危険! が基本ですね(笑


 muRataのロゴが見えるので 村田製作所ですね。
  http://www.murata.co.jp/

 普通には 聴き慣れない会社名ですが たま〜に CMやっていますよね。
 キーボードの中の部品とか 携帯電話の中の部品の、
 コーヒーこぼしたのを かぶったりしているやつです。
 こういう会社って 一般的では有りませんけど
 うちてきには 高信頼性部品メーカっていうイメージがあります。


 空冷ファンのサイズは 4cm × 4cmです。
 うんまぁ 小さいですね。 省スペース用ですねぇ〜。
 ということで 電源の厚さは 4cmということになります。
 小さいので風量を稼ごうとすると どうしても高回転仕様になるからうるさそうですねぇ・・・・。


 ラベルを見てみると この三角形マークは DELTAです。
 DELTA ELECTRONICSが反射して見辛くなっていますが・・・。
 デジカメの腕は 中々上がりません とほほ・・・。
 DC 12[V] 0.08[A] 0.96[W]ものです。
 低消費寄りな気がしますが、サイズが小さいので高速回転かなぁ。
 時間を取って まわしてみたいと思います。


 ママンボードにつなげる ATX用コネクタには 怪しいフェライトコアが付いています。
 効くかどうかは 疑問難問オブジェクションですが・・・。
 ノイズ低減効果として一般的に用いられます。
 イメージではコイルですね。落としたい帯域のものをきちんと選んで入れれば 効果は見込めるらしいですが・・・。
 フェライトは 入れれば良いと言うものではなく 部品の選択が難しいみたいですよ。


 ママンへ接続するATXコネクタです。
 一本抜けていますね。さて このピンは何なのでしょうか?
 それにしても デジカメの原色系表示は難しいですね。
 CCDカメラの構造上仕方が無いのかもしれませんが・・・。


 電源および負荷確認用ボードを作る際、参考にしました ママンボードの日本語マニュアルです。
 黄色が +12[V]になります。 赤色が 5[V] VCCになります。
 向きは ママンのマニュアルとは上下逆ですね。
 ということで一ピン抜けているピンは −5[V]電圧と判明しました。
 (☆∀☆)キラリン −5[V]って 要らないんじゃないの?
 と思わせてくれます。
 ISAが無いシステムなら 不要かも知れませんね。


 カバーを外した際の 上空写真です(ぉ
 こじんまり あっさり すっきり しているのが 伝わりますでしょうか?
 それにしても 細かい部品は殆どありませんね。
 他の電源なら 抵抗やら トランジスタやらが いっぱいあるのですけど 殆ど有りません。


 ACインレットは これが邪魔して基盤が外せないので 取り外しました。
 白い線と黒い線が AC100[V]入力になります。
 サージアブソーバは 富士電機の セラミックサージ保護素子(ENC,ENEシリーズ)
 ENC471D-07Aみたいです。
 ヒューズは変わった形をしていますね。いつもはガラス管ものが多いのですけど、
 この辺は 値段でしょうかねぇ。


 Xコンは「224」と記載されているので 22×10pF = 0.22uF
 OKAYA RE224と書いてありますので、
 岡谷電機産業の ノイズサプレッションキャパシタです。
 隣は コモンモードチョークコイルだと思います。


 こちらにもコイルがいらっしゃいますね。
 基盤のパターンを追ってみた感じではノーマルモードのチョークコイルっぽいのですけどね。
 真意は闇の中に葬り去る・・・(ぉ
 だって 追っかけるの大変なんですもの


 こちらもXコンですね。
 「104」とありますから 10×10pF = 0.1uFですねぇ。
 コイルとコンデンサ背面が ぴったりくっついているので詳細は不明です〜


 画面中央にダイオード・ブリッジがいらっしゃいます。
 動く範囲で ずらして 裏表両面を穴が開くほど眺めていたのですが、
 捺印がされていないみたいです。ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
 詳細は不明ですが、
   大きさは前回の5[V]3[A] スイッチング電源よりは大きいですし、
   ミネビアの電源よりも少し大きいかな?
   hecよりは確実に小さいですよ。

 更にその左には 一次側 平滑用コンデンサに対して並列に
 灰色のサージアブソーバが居ます。
 こちらも 富士電機製ですね。灰色に黄色の捺印はまったく見えません。ヽ(`Д´)ノプンプン


 一次側 平滑用コンデンサは ルビコン Rubycon製
  200[V]耐圧 270「uF] 105[℃]ですね。
 さてこの電源ですが、115[V] 240[V]切り替えスイッチがありませんね。
 この二つのコンデンサのつながり方は 果たしてどうなっているのでしょうか?

 ・・・基盤を追ってみた限りでは 直列接続になっているみたいです。
 ということで 耐圧は倍で 容量が半分ですね。


 一次側 平滑用コンデンサの裏にいる スイッチング用だと思われる素子は
 う〜〜ん かなり見辛いですねぇ。意地悪ですねぇ。
 なんて技術的じゃないことは 置いといて、近い方がロスやインダクタンス(コイル成分)が
 小さくなるからセオリーどおりだと思い本当はGOODなんですよ。

 目を凝らしてみると 東芝セミコンダクタのマークが見えますた。
  捺印がK2843と どうやらこうやら 視認いたしました。ということで2SK2843なのでMOSFETですね。
  (2SK3569に置き換わってかもしれませんね。)
 スペックシートを検索しようと思うけど、なんかうまくいかない罠。
 そういえばJavaインストールしていなかったかな?


 上のMOSスイッチングトランジスタ背面に かなり正体不明な物体がいるのですが・・・。
 足の数は 9本あります。気になるなぁ 何だろう・・・。収縮チューブらしき被覆を取ってしまでば良いのですけどね。
 今回は我慢して見逃してあげましょう。


 位置関係は
  下段 赤色 東芝セミコン 2SK2843 2個
  中段 青色 うすっぺらい 板状のものなのですが なんだろう? 怪しい部品
  上段 黄色 トランス
 って感じです。トランスは やっぱり ちっちゃいですね。
 この電源から たくさんはきっと搾り出せませんでしょう・・・。
 無理をさせちゃいけませんね。


 カソードコモンのショットキバリアダイオードは YG802C06が確認できました。
 基盤裏面は かなりチップ抵抗とか載っていて追いかけ辛いのです。(´Д⊂グスン
 見た感じですが、3.3[V]用と思われます。 どうやら 富士電機っぽいのですが・・・。
 3.3[V]で 5[A]ものみたいですね。
 出力平滑用 電解コンデンサは こちらもルビコンで
 10[V] 1200[uF] 105[℃] ZLシリーズが2本使われています。
 こちらも電流リップル対応で 高周波まで低ESR品みたいです。

 お隣の 日本電気エレクトロニクス製(これはNECでロゴが「もろもろおか←知ってる?」って感じね)は
 2SJ303なので P型MOSですね。高速スイッチング動作用 低オン抵抗だそうです。
 う〜ん なんでこんなところにいるんだろう・・・。
 部品や基盤パタンからは 3.3[V]生成に関与していそうなのですが、
 頭の中に入っている デフォルトの電源回路には 無い部品です。
 詳細はやっぱり全部ばらして追って見ないと駄目ですね。とほほ


 P型MOSのお隣に もう一つカソードコモンのショットキバリアダイオードがいらっしゃいます。
 YG802C06で 製造年月まで一緒だと思います。
 こちらは12[V]用と思われます。
 出力平滑用 電解コンデンサは こちらもルビコン製で
 25[V] 680[uF] 105[℃] ZLシリーズが2本使われています。

 サーミスタの右にもう一つショットキバリアダイオードがいるのですが、
 前方の電解コンデンサでまったく見えません。(´・ω・`)ショボーン
 パタンを追ったら どうやら 5[V]用でした。
 他の二つと比べると一回り大きいので 電流容量はもう少し上でしょうね。
 (上じゃないと困りますね(笑 )

 5[V]用の 出力平滑用 電解コンデンサは ルビコン製で(笑
 10[V] 3300[uF] 105[℃] ZLシリーズが2本使われています。
 +10[V] 1200[uF] 105[℃] ZLシリーズが1本使われています。

 12[V]と5[V]用ダイオードの間に ヒートシンクへネジ止めされているサーミスタが居ます。
 このサーミスタの取り付け方法について今まで見てきた感じで、
  ネジで止められているもの 全体的にしっかりしている
  ホットボンドなどで止められているもの つくりが全体的に( ゚Д゚)マズー
 という感じがします。


 出力端っこに JRCと捺印があるので 新日本無線の78M12がいます。
 真ん中の Mは電流容量を表しています。 
何も無い場合 1[A]
0.5[A]
0.3[A]
0.1[A]

 となっていますので 12[V] 0.5[A]用ですね。
 

 フォトカプラが見渡した感じで4つ居ますた。
 (6V; 50mA phototransistor output optically coupled isolator)
 汎用品っぽいので データシートの参照はどこでもいいのかな?
 Infineon Technologies AGっていう会社かな?と思いました。
 捺印にAGR001って載っていたからね。


 もう一方の 小トランスと傍にPanasonic製 MIP0254が居ますた。
 待機電源用の5[W]出力用ICのです。
 パソコンの待機電源と言ったら・・・ 5[V]スタンバイ電源ですね。
 5[V]の5[W]と言ったら 1[A]しか流せません。
 最近の ATXでは2[A]ぐらいが主流かしら?
 

 基盤の裏面です。
 こちらはAC入力側の裏面です。配線が太めですね。


 こちらはDC出力側の背面です。
 全体的に裏面に チップ抵抗やトランジスタがぎっしり居る感じです。
 今まで見た中で 一番綺麗な仕上がりじゃないでしょうか?
 国内メーカの基盤って 他のセットだと普通レベルなんですけどね。

 感想 DC出力側は低ESRのコンデンサがちゃんと使われています。
     基盤もしっかりしており好感度が高いですね。
     小型化が優先されている部品選びですが、昨今のATX電源のように
     妥協して部品点数を減らしていると言う感じはしませんね。
     なんだかんだいっても メーカー製PCの電源は比較的良いものが
     使われているんじゃないでしょうか?
     (コンパックの電源を買いそびれたのが思い出しても無念です)


☆お願い 電源の良し悪しは個人的な感想なので、参考程度に読み流してね。

 追伸 そろそろ電源改造について本気で考えないとね ( ̄ー ̄)ニヤリ


2003.09.05 

シロッコファンってどうよ?


 日本サーボ MBDCシリーズ 76×76×30mm
  http://www.japanservo.jp/digital6/general/g_fab/dcbroa.html
  ブラシレスDC遠心ブロアと言われるものだそうです。
  DC12[V] 250[mA] 3.1[W] 回転数 3400[rpm]らしいですね。


 どうしても欲しかった!というわけではないのですが、
 シロッコファンという名前は聞いたことがあったのですが、
 実物を見たことがなかったので、見つけて手にとって見て 包んでもらいました。


 反対側です。見ていただくと「これがファン?」と思われるかもしれませんが、
 いつもの 8cmや12cmの空冷ファンとは違い 狙いはピンポイント用なのです。


 空気の出口は こちらになります。
 早速 ファンなんですからまわしてみないとね。


 先ずは 定格動作の12[V]です。

 お昼休みに実験室で「こそこそ」とやっているのですが、やっぱり週末の自宅で
 お試し用の電源は 固定スイッチングじゃなくって 可変がいいですよねぇ・・・
 自宅に可変の電源なぞ 要らないかなと思っていましたが そろそろ末期症状かと。
 今週末あたりまたネタ仕入れ?で秋葉お散歩でももう既に行くつもり・・・  ( ̄ー ̄)ニヤリ
 その前に 溜まっているネタをすべて吐き出さないと すっきりしませんねぇ・・・
 電源全部ばらしていませんっちゃね。

 と脱線はこの辺で この菊水のスイッチング電源ですが、確か
 MAX 20[V] 3[A]ぐらいだったと思います。
 うちの部署は 基本的に低い電源電圧(3[V]〜12[V]ぐらい)までしか
 使いませんので 事足りていますが、評価でどうしても必要な時は
 他の部署から借りたりしています。

 で、スイッチング電源なので 電源へ電流を吸い込ますことが出来ないので
 吸い込み 吐き出し(Sink Source)させたい場合は
 バイポーラ電源を使わないといけないんですよねぇ〜。
 実体験でその辺はわかっていたつもりですが、電源らぶのおかげで
 その辺の理屈も十分わかるようになってきています。


 電流地を見てみると 240[mA]ぐらいですね。
 ラベル表示どおりです。
 まぁこの表示だと 0.240[A]〜0.249[A]のどれでも正解ですから微妙ですね。
 手を抜かないでちゃんとデジタルマルチメータで測ればいいんですけどね。


 で、まわしてみました。
 定格だとちょっと動作音が大きい感じですね。
 確かにそうなんですけれども 風の勢いは8cmファンなんかとは比べ物になりません
 というのが 今回の感想です。
 送風が当たる面積も少ないとおもいますが、量がとにかくすごいんですね。
 送風をおでこに当ててみた感想なのですが


 イメージは ドライヤーから出てくる冷風って感じです(笑
 手で持って思ったのですが、なんていうか リスト強化で
 手首を回して 鍛える玉みたいものってあるんですけど・・・
 それみたいな感触がしました。
 遠心力みたいなものが 非常に強いんですよね。


 お次は 定格より約七掛けの 9[V]です。
 この値って 何機か 空冷ファンを駆動させてみた経験上、
 あまり風量を落とさずに それでもって一段階音量が下がるポイントという感じがします。


 電流値は 0.16[A]ということは こちらもそのまま七掛けぐらいなのですね。
 まぁ 理論通りと言えば 当たり前なのですが(笑
 お仕事量(電力)で言うと 1.44[W]だから 定格3.1[W]からの七掛けではありませんね。


 う〜ん デジカメの写真では 回転数をお伝えすることは無理そうですね。



 簡単に5[V]も見てみましょう。


 電流は80[mA]ぐらいということは 0.4[h]ってことですね。
 随分低消費だこと。おほほほほぉ


 こちらも回転している感じは見えませんね。


 ということでこんな感じで風力を見てみました。
 各電圧でどれぐらいフロッピーケースに近づけると倒れるか?
 という 小学生の夏休み自由研究みたいなことをやってみました。

 結果は・・・
   12[V] 14cm近づければ 倒れます。
   9[V]  9cm近づければ倒れます。
   5[V]  倒れません。(笑

 ということで 5[V]は本当に静かですが風量も 微風です。
 比較対照がありませんね。
 一応 手元にあった 8cmの普通のファンで行いましたが、
 6cmぐらいでした。

 感じとしては シロッコファンって 局部的にピンポイント攻撃用ですね。
 ホースの先をつまんで遠くまで水を飛ばせる感じです。
 面積的には 8cm 9cmファンの方が 多いのでしょうね。
 
 使い方としては CPU直撃とか グラボチップ直撃が有効活用でしょうね。

 感想 使い道はわかったけど どうやって設置するの?(痛

 おまけ トロイダルコイル

 トロイダルコイルの比較です。
 左側は 前回ばらさせてもらった ミネビアの出力平滑用トロイダルコイルメインです。
 右側は 前々回バラさせてもらった hecの出力平滑用トロイダルコイルメインです。
 見た感じですが ふた周りぐらい ミネビア200[W]の方が大きいですね。
 

 上から見てみました。
 どうして 350[W]の方が小さいのでしょうね?

2003.09.02 

同じことを考える人はいるのですね

 ふと始めてしまった電源についてのコンテンツですが かなりはまってしまいました。
 電源LOVE先月分の使用画像ファイルは150枚に届こうかという勢いです。
 自分でも 驚いているのですが まぁ好きなことを めいっぱい楽しむことは
 とても 充実した日々を送れますので お薦めいたします。

 前置きはこの辺で 今日は あっさり味で。
 
 秋葉PCホットラインなんかで紹介されているのを見つけて
 ATX SYSTEM TEST BOARD (ATX電源用テストスイッチ)
  http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20030830/ni_i_pw.html

 
 世の中 おんなじようなことを考える人っているんだなぁ 思っちゃいました。

 PGと書いてあるLEDは POWER GOODですね。
 VSBと書いてあるLEDは 5V STANBY電源ですね。
 いろいろやってきたことは無駄じゃなさそうですね( ̄ー ̄)ニヤリ

 抵抗が2本ほどありますけど、スイッチング電源の場合、
 5[V]と12[V]に少し電流が流れる負荷が付かないと動作しない可能性が
 あるから 擬似的な負荷になると思われます。

 それにしても うちの電源評価ボードは コスト的には圧倒的に悪いですね・・・
  延長コード   700円ぐらい
  基盤       700円ぐらい
  セメント抵抗  800円ぐらい
  チューブ     1000円

 そうそう これも前回の秋葉探索でゲットしていたんですよ。
 千石電商 パーツとツールのスーパーマーケット
  http://www.sengoku.co.jp/



 ATX用コネクタ単品だけで売っていました。
 確か120円だったと思います。
 ちゃんとしたところには 売っているものなのですね。
 以前作成したテストボードだと 配線が無駄にごちゃごちゃあるので 
 こいつに取り替えようと思っていたものです。
 でも テストスイッチも簡易的ならば 捨てがたいですねぇ〜。


 後ろからの写真ですが、 普通の基盤とは間隔(ピッチ)が違うので
 普通に取り付けられないのが 後から気付いて取り替えずにたんすの肥やしに
 なりそうな気配です。 (´Д⊂グスン

 感想 ママンボードに挿さなくてもATX電源がオン・オフできる
     システムテストボードって 需要は微妙じゃない?
     ちなみに うちは 欲しいよ(笑

2003.09.01 

ミネビア電源の続きです

 ちゃんとした評価用スペースが自宅に欲しいと思い始めた今日この頃。
 もう病気ですねぇ…
 某オークションで 卓上ドリルなどを 物色し始めています(笑
 でも 狭い家に置けないんだよなぁ (´Д⊂グスン

 ということで、ミネビア200[W]電源の続きです。


 2次側出力の アルミ電解コンデンサの一発目は
 C29 +5.0[V]用です。
 日本ケミコン LXFシリーズ 16[V]耐圧 3300[uF] 105[℃]ですね。
 思った以上に 縦に長いのです。


 最近 これでコンデンサを測定するのが大好きになってきました(笑

 ラベル読みは 3300[uF]となっています。
 例の秋月キットで測定結果は デジタル表示 × 10[uF] = 3200[uF]となります。

 アルミ電解コンデンサの容量誤差は ±20[%]ありますから
 ±660[uF]は許容範囲になっちゃいますので絶対駄目かというと
 実は言い切れません。

 つまり 3960〜2640[uF]は良品扱いになっちゃいますね。
 実際はそんなにばらつかないんでしょうけどね。
 温度なんかを振ってみたら 違うかもしれませんね。


 お次は C32 +3.3[V]用 平滑コンデンサ
 日本ケミコン LXFシリーズ 16[V]耐圧 2200[uF] 105[℃]ですね。
 やっぱり出力側 平滑用コンデンサの条件は

  → 低ESR(等価直列抵抗)を使うのが基本のようです。
  推測ですが 出力電流の急激なチャージ・ディスチャージ(充電 放電)の繰り返しで
  コンデンサの内部抵抗成分が温度上昇や出力電圧の安定化を妨げるので
  このような部品選びになるのでしょうね。


 C32 ラベル読みは 2200[uF]となっています。
 例の秋月キットで測定結果は デジタル表示 × 10[uF] = 2130[uF]となります。
 流石に年代ものだったので 容量が抜けているかなと思っていたのですが、
 意外と 平気なものなのですね
 ちょっと 感心というか 悔しいというか しちゃいますね。


 次は C12 +12[V]用 平滑コンデンサです。
 日本ケミコン SXEシリーズ 35[V]耐圧 470[uF] 105[℃]ですね。
 そういえば 容量の耐圧も 全体的に出力の倍以上を選ばれている気がします。
 良い仕事していますよね〜(笑


 ラベル読みは 470[uF]となっています。
 例の秋月キットで測定結果は デジタル表示 × 1[uF] = 475[uF]となります。
 こちらの 平滑用電解コンデンサは 他のものとシリーズが違いますね。
 HPで見てみても 高周波平滑用 低インピーダンス品となっておりますね。
 具体的な違いは何かあるでしょうかね?


 お次は C30 +5[V]用 平滑コンデンサ
 日本ケミコン LXFシリーズ 35[V]耐圧 220[uF] 105[℃]ですね。


 ラベル読みは 220[uF]となっています。
 例の秋月キットで測定結果は デジタル表示 × 1[uF] = 235[uF]となります。


 ラストは C33 +12[V]用 平滑コンデンサです。
 日本ケミコン LXFシリーズ 35[V]耐圧 220[uF] 105[℃]です。


 こちらもラベル読みは 220[uF]となっています。
 例の秋月キットで測定結果は デジタル表示 × 1[uF] = 235[uF]となります。
 上とまったく同じ容量で 「うわっ」って感じですね。(笑


 出力平滑用メインのトロイダルコイルですが、「うんまぁ」でかいですね。
 500円玉でも更にもう一回りでかそうです。


 出力サブのトロイダルコイルです。
 こちらも大きいですね。350[W]クラスの電源でも十分通用しそうな気がします。
 やっぱり L(コイル)メータが欲しくなってきましたね(笑

 コイルの評価は周波数で変わってきますから、できれば
 ファンクションジェネレータ(信号発信機)とネットワークアナライザなんかが
 欲しくなっちゃいますが プライスが うちの年収ぐらいは行っちゃいますものね(苦笑

 簡易的でもできるといいなぁ(´-ω-`)


 出力に JRCとレーザ捺印されている新日本無線の7905をハケーンしますた。
 78シリーズは+側の基準電圧出力回路でしたね。
 79シリーズは−側の基準電圧出力回路です。

 7905なので −5[V]の基準電圧出力回路です。
 −12[V]は探してみましたけど居ませんでした〜


 半固定抵抗(ボリューム)の近くに シャントレギュレータが居ました。
 こちらも調整可能な 基準電圧生成回路です。
 ちょっと 78・79系 基準電圧生成回路と違うのですけどね。
 どっちが 良いとかは有りませんが
 78・79系は外付けの部品点数が非常に少なくて済みますからね。
 シャント系は調整が効きますから 後は好みかなぁ?(笑
 こっちの方がもっと値段的に安いかもしれませんね。
 う〜ん 可変電圧ということで シャントなのかなと思ってみる。


 本当はヒートシンクに ちゃんとねじで止められていたサーミスタです。
 この前の hecでは トロイダルコイルの上にボンドで止められていましたが、
 こう 製品の品質に対する姿勢みたいなものの 違いが感じられますね。


 基板上の上で 2つほどフォトカプラを見つけました。
 見た感じですが 樹脂パッケージでは無く、セラミックパッケージぽいですね。
 時代が そういうものしかなかったのでしょうかね?

 ☆フォトカプラ 電圧をかけると光るLEDと 光を受けるとオンになるトランジスタの組み合わせです。
  光で信号を伝達するので 安心です。

 ICの下に 切込みが入っています。
 フォトカプラ自体が 高圧AC電圧と DC電圧を切り離すための部品なので
 このような配慮がされているのでしょうね。


 ということで ミネビア電源(きっとAT電源じゃないの?)の成れの果てです。
 無残にも 殆どのパーツが取られてしまいました。
 
 感想 見れば見るほど 良い仕事ですよねぇえ
     こういうの見て 消費者は賢くならないといけませんね。

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